かの段

 
文化出版局さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

がいこつさん

作・絵

五味太郎 作・絵

出版社

文化出版局

発行日

1982年5月2日

楽しんだ歳

4歳

内容

ユーモラスな、がいこつさんのお話です。
下あごが無い、なんて言ってはいけません。

がいこつさんが何だか気になることがあって、寝付けません。
何で、がいこつが寝るかなんて、考えてはいけません。
がいこつさんは、寝付けない理由を探しに町へ出かけます。
どうして、がいこつが歩くのかなんて考えてはいけません。
とにかく、がいこつさんが主役なんですから。

がいこつさんはいろいろと寝付けない理由を探しながら歩きます。
がいこつさんがゆっくりと眠れる日は訪れるのでしょうか。

読書後の注意

でも、がいこつさん、どうして指が2本しかないのでしょう?

 

16.9/22

 

おおきくしてみる?
岩崎書店さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

かえるのかさやさん

作・絵

戸田 和代 文 /よしおか ひろこ 絵

出版社

岩崎書店

発行日

2003年5月30日

楽しんだ歳

4歳

内容

かえるのかさやさんはとっても雨が好きです。
雨の音を聞くのが好きなのです。

かえるのかさやさんのお店には変わった傘が一杯置いてあります。
ある雨の日、かさやさんにはお客さんはやってきません。
かえるは雨が好きなので、普通は傘は要らないのです。
そこでかさやさんは傘をさして散歩に出掛けます。
そこでとかげ君や露草さんに傘をさしてあげようとしますが、やっぱり断られてしまいます。
皆雨が好きなので、傘が要らないのです。

散歩から帰ったかえるのかさやさんは、新しい傘作りに挑戦するのですが・・・。

読書後の注意

ハリネズミさんが子供のツボにはまるみたいです。
裏表紙を見て「あ〜またやってる〜」とにんまりしています。
 

16.11/28

 

.おおきくしてみる?
ひさかたチャイルドさんより画像掲載の許可を頂いています。。

題名

かぜのひの ころわん

作・絵

間所 ひさこ 作 黒井 健 絵 

出版社

ひさかたチャイルド

発行日

1987年10月

楽しんだ歳

4歳

内容

ある朝、ころわんが目覚めるとお外は凄い風でした。
最初は怖がっていたころわんでしたが、お外に出て遊び始めます。
風さんに飛ばしてもらいたがったり、風に飛ばされた落ち葉と駆けっこしてみたり。

そのうち、冬眠の準備をしている蛙さんの邪魔をしてしまったりします。

いつも元気で、ころころ可愛いころわんの絵本です。

読書後の注意

ひさかたチャイルドさんのページでは、ころわんは
「世界一オッサンくさい子犬」と紹介されています。
言われてみると、確かに鼻先が黒くておじさんみたいかも。
 

16.10/2

 

おおきくしてみる?
福音館書店さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

かばくん

作・絵

岸田 衿子 文 /中谷 千代子 絵

出版社

福音館書店

発行日

1962年9月1日

楽しんだ歳

2歳

内容

動物園のかばくんのお話しです。

ある日、動物園に男の子がやってきます。
お供は紐で繋いだ小さなカメ。
男の子はかばくんに話し掛けます。
「ねむいならねむいといってくれ、つまらないからおきてくれ」
お供のカメはかばくんのプールに一緒に入り、かばくん親子と泳ぎまわります。

動物園は日曜日。とてもにぎやかです。
動物園はかばくんを見る子供たちで一杯ですが、かばくんも子供たちを面白そうに見ているのです。

かばくんの食事やお昼寝の様子が描かれている、ロングセラーの絵本です。

読書後の注意

動物園に行く前に読みたい絵本です。
男の子の言うことはちょっと自分勝手ですが、何だかかばくんに語り掛けたい気持ちは良くわかります。

我家のこの本はペーパーバックですが、1966年に傑作集としてハードカバーが出版されています。

 

16.11/29

 

おおきくしてみる?
文溪堂さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

かばんうりのガラゴ

作・絵

島田 ゆか 文/絵

出版社

文溪堂

発行日

1997年11月

楽しんだ歳

3歳

内容

旅するかばん屋のガラゴのお話しです。

ガラゴが売っているかばんは不思議なかばんばかり。
ガラゴが引っ張って歩いているかばんからして、不思議なかばんなのです。
足が6本付いているかばん(しかも自分で歩くのです!)の中からは、またまた不思議なかばんが出てきます。
兄弟が欲しい子犬には3人兄弟のかばん。
毛の薄いライオンにはふさふさのたてがみのかばん。

まるでドラえもんのポケットのようなかばんはガラゴのベットになったりします。

「バムケロ」でもおなじみの小さいキャラクターも、あちらこちらに登場します。

読書後の注意

この本に登場するカエルは、あのキャラのお母さんですよねぇ?
 

16.11/12

 

おおきくしてみる?
福音館書店さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

かめのヘンリー

作・絵

ゆもと かずみ 文/ ほりかわ りまこ 絵

出版社

福音館書店

発行日

2003年4月30日

楽しんだ歳

3歳

内容

ヘンリーはちよみちゃんが赤ちゃんの時から一緒にいる、ぬいぐるみのかめです。
ちえみちゃんはヘンリーが大好きで、夜寝るときもヘンリーと一緒。

でも、ある朝、ちよみちゃんはホコリやばい菌に触れてはいけない病気(たぶん
喘息かな?)になってしまいました。
ぬいぐるみのヘンリーはお母さんに「後で洗ってあげるね」と物置部屋に仕舞
われてしまいました。
ぬいぐるみのくま君は、ちよみちゃんがヘンリーを呼んでいる、と教えてくれました。
暗くてホコリだらけの物置部屋でいつまで待っていても、誰も迎えに来てくれません・・・。
そこで、ヘンリーは勇気を振り絞って、物置部屋を脱出します!

読書後の注意

朝になったら、お風呂にお気に入りのぬいぐるみが入っているかも?
 

16.11/14

 


偕成社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

からすのパンやさん

作・絵

かこさとし 文 /絵

出版社

偕成社

発行日

1973年9月

楽しんだ歳

4歳

内容

いずみがもりの中の一角に、からすのパンやさんがありました。

パンやさんの家に四羽のかわいい赤ちゃんが生まれたので、からすのお母さんもお父さんも仕事が手に付かない位、可愛がって世話をしていたのでした。

パンやさんの仕事がしっかり出来なくなってしまったからすのパンやさんは、お客さんが段々来なくなって貧乏になってきてしまったのです。

大きくなったからすの赤ちゃん達のおやつは、売れ残った失敗パンです。
でもあんまり美味しそうに失敗パンを食べているものですから、お友達は皆、そのパンを欲しがりました。

からすのパンやさんちの4羽が、傾きかけたパンやを立て直すお話しです。

読書後の注意

「チョコちゃんはどれ?レモンちゃんはどれ?」と質問攻めになります。
沢山パンの種類が出てくるページでは「これは何?これは何?」と質問攻めになります。
色々面白いパンが出てきます。
 

16.11/24

 

きの段

 

 
福音館書店さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

きつねとうさぎ

作・絵

F・ヤールブソワ 絵 Y・ノルシュテイン 構成 こじまひろこ 訳

出版社

福音館書店

発行日

2003年11月25日

楽しんだ歳

4歳

内容

ロシアの民話です。

うさぎときつねがいました。
氷の宮殿に住んでいたきつねは、春になって氷が溶けてしまったので
木で出来たうさぎの家を乗っ取ってしまいます。

うさぎが困っていると、おおかみと、くまと、うしが
それぞれにきつねを追い払ってうさぎの家を取り戻そうとしますが、
きつねの剣幕に引き下がってしまいます。
きつねより弱いおおかみとくまなんて情けないですね。

結局、きつねを追い払ってくれたのは意外な動物でした。

めも

 
 

16.9/24

 

おおきくしてみる?
岩崎書店さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

きつねのざんげ

作・絵

安野 光雅 作/絵 

出版社

岩崎書店

発行日

1979年3月

楽しんだ歳

大人

内容

安野光雅さんによる叙事詩の様な絵本です。

ぶどうの実に悪態をついた所をイソホ(イソップ)に見られた狐は狡猾で、卑怯であるという烙印を押されてしまいます。

親狐からも疑う事を教えられた狐は、森中で、この世で一番の偽善者になろうと誓います。
ある冬の日、白木蓮の木を騙した狐は、若い雌の狐に出会います。

全体に古びた雰囲気の漂う、華麗な大人の絵本です。

読書後の注意

子供が寝た後に、しみじみと読む本です。
読んだ後、心にじん、と哀しさが残ります。
 

16.10/29

 

おおきくしてみる?
福音館書店さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

きんぎょがにげた

作・絵

五味太郎 作・絵 

出版社

福音館書店

発行日

1977年6月1日

楽しんだ歳

1歳

内容

きんぎょが逃げたのです。
何故か水槽を飛び出して、空中を自由自在に飛び回ります。

シンプルでユーモラスな金魚がカーテンの柄に成りすましたり
赤い花やキャンデーに成りすましたりしちゃいます。

大きな字のリズミカルな文は、字数がとても少ないのですが忘れられないフレーズです。

子供は、「ここ、ここ!」と指差しながら喜んでページをめくります。

読書後の注意

我家の娘は毎回、最後のページで一匹だけニコニコしている金魚を見つけて喜んでいます。
 

16.10/14

 

 

くの段

 
ポプラ社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

くうちゃんとかんたのおまつり

作・絵

芭蕉みどり 作・絵

出版社

ポプラ社

発行日

2003年7月

楽しんだ歳

3歳

内容   

この絵本はちょっと変わった仕組みになっています。
前から読むとくうちゃんのお話、背表紙から読むとかんたのお話になります。
ですから、絵本の真ん中のページが最後のページになるわけです。
くうちゃんはお兄ちゃんのかんたとお祭りに行きます。
でも、御神輿好きのかんたはくうちゃんとはぐれてしまいます。
お兄ちゃんと無事に出会えるのかな?
お祭りの様子がとても楽しい絵本です。

この絵本は上の娘が大好きな絵本です。
図書館に行く度に借りてくるので、とうとう購入してしまいました。

読書後の注意

 
 

16.9/16

 

おおきくしてみる?
ひさかたチャイルドさんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

クリスマスのころわん

作・絵

間所 ひさこ 文 /黒井 健 絵

出版社

ひさかたチャイルド

発行日

2003年11月

楽しんだ歳

4歳

内容

ころわん、クリスマスのお話です。

今日はクリスマスイブ。
ちょろわんのお家に大きなきなきらきらぼしが飾ってあるのを見て、ころわんはしっぽがぱたぱたしてきちゃいます。
おまけに、ちょろわんのおうちの人にケーキを頂いちゃいます。
嬉しくて、しっぽのぱたぱたが止まりません。

暗くなってお家へ急ぐころわんは、町の賑わいを見て、またしっぽがぱたぱた。
ころわんもクリスマスの夜が大好きなのです。

町の明かりと、お星様の明かりがとても綺麗な丘の上で、ころわんは大きな赤いとんがり帽子がお空から落ちてくるのを見つけます。
誰が落したのかな?
「帽子はここですよー。」
落した人をじっと待っているころわんの前に急いで走ってきたのは・・・。

読書後の注意

クリスマスで賑わう町を見るのは楽しいですね。
子供達は誰が来るのかドキドキして待っています。
 

16.12/3

 

おおきくしてみる?
福音館書店さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

ぐりとぐら

作・絵

なかがわりえこ 文 やまわきゆりこ 絵

出版社

福音館書店

発行日

1963年12月1日

楽しんだ歳

3歳

内容

「ぼくらのなまえはぐりとぐら・・・」
とっても有名なぐりとぐらのお話しです。

野ねずみのぐりとぐらは森の奥へどんぐりや栗を拾いに行きました。
そうしたら、道の真ん中に大きなたまごが落ちていたのです。

二匹はその大きなたまごを使って大きなカステラを作ろうとしますが、たまごは大きすぎて持って帰ることが出来ません。
そこで、たまごのあるところへおなべや材料を持ってきてお料理をしようと思いつきます。

この絵本も、私が子供の頃に母に読んでもらった思い出の絵本です。

読書後の注意

子供心に、最後のたまごの車の場面で「エンジン無いのにどーやって
動くんだろ・・・」と思った覚えがあります。
 

16.11/8

 

おおきくしてみる?
福音館書店さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

ぐりとぐらとくるりくら

作・絵

なかがわりえこ 文 / やまわきゆりこ 絵

出版社

福音館書店

発行日

1987年4月1日

楽しんだ歳

3歳

内容

春の朝、ぐりとぐらは朝ごはんを原っぱで食べようと「ぐりぐらサラダ」と「ぐりぐらサンド」を作って出掛けました。

木の下を通りかかった時、ぐりとぐらの帽子を誰かに取られてしまいます。
木の上から帽子を取ったのは、手長うさぎのくるりくらでした。

2匹はくるりくらを朝ごはんに誘います。

朝ごはんの後は、木に登ったり、雲に乗ったり。
楽しい春の日お話しです。

読書後の注意

くるりくらのおまじない体操をした後で
「手が長くならない!」と怒られます。
 

16.11/23

 

 おおきくしてみる?
福音館書店さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

ぐりとぐらのえんそく

作・絵

なかがわりえこ 文 やまわきゆりこ 絵

出版社

福音館書店

発行日

1979年4月1日

楽しんだ歳

3歳

内容   

ぐりとぐらはお弁当をつめて水筒をさげて
野原へ遠足へいきました。
お弁当までまだまだ時間のある2匹は
体操をしてマラソンを始めます。
ところが、木苺に引っかかっていた毛糸につまずきます。
その毛糸を巻きながらたどって行くと、くまさんの家に着きます。
長年愛されている、ぐりとぐらのシリーズです。

読書後の注意

「はしれ はしれ、ぐりとぐら」
リズムが良いのか、叫びながら家の中でマラソン大会が始まり
ます。

 

16.9/12

 

 

おおきくしてみる?
福音館書店さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

ぐりとぐらのおきゃくさま

作・絵

なかがわ りえこ 文 /やまわき ゆりこ 絵

出版社

福音館書店

発行日

1967年6月1日

楽しんだ歳

3歳

内容

クリスマスの絵本というと真っ先に浮かんでくるのがこの絵本ですね。

森で雪合戦をしていたぐりとぐらは、大きな穴を見つけます。
誰が掘ったのかな、と探してみると、それは大きな足跡でした!
「誰の足跡かな?」ついていくと、何とぐりとぐらの家に続いていたのです。
ドキドキしながら家の中を覗くと、大きな長靴に真っ赤なコート、白い襟巻きと大きな手袋と靴下があります。

お風呂を覗いても、ベットを覗いても「お客様」はどこにもいません。

そのうちに、とても美味しそうなカステラを焼く匂いがしてきます。
さて、「お客様」は一体誰でしょう?

読書後の注意

今の日本でイメージされるサンタさんとはちょっと違いますね。
ぐりとぐらが「ふんふん」匂いを嗅ぐページでは一緒になって匂いを嗅いで喜んでいます。
 

16.12/1

この段

 

おおきくしてみる?
こぐま社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

こぐまちゃんありがとう

作・絵

わかやまけん 作・絵 

出版社

こぐま社

発行日

1972年10月15日

楽しんだ歳

1歳

内容

こぐまちゃんシリーズ、第9巻です。

こぐまちゃんはお手伝いをします。
朝、新聞を持ってきたり、お母さんの洗濯干しのお手伝いをしたりします。
皆「ありがとう」と言ってくれるので、こぐまちゃんはたくさん
お手伝いをします。

でも、ある日にぎやかな音楽隊がやってきて、こぐまちゃんは遠くまで付いて行ってしまいます。
迷子になったこぐまちゃんを、しろくまちゃんのお父さんがつれて帰ってくれます。

今度はこぐまちゃんが「ありがとう」と言う番ですね。

読書後の注意

お手伝いをしてもらったら「ありがとう」を言いましょう。
 

16.10/18

 

おおきくしてみる?
こぐま社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

こぐまちゃんいたいいたい

作・絵

わかやまけん 作・絵 

出版社

こぐま社

発行日

1971年11月20日

楽しんだ歳

1歳

内容

こぐまちゃんシリーズ、第6作目です。

こぐまちゃんのいたいお話です。
こぐまちゃんは足の上に積み木を落としたり、階段で遊んでいて落っこちちゃったりします。
でも、頭に座布団をのせてゆっくり降りたりして工夫します。

いたいいたいを経験して、痛くない様にする事を学ぶのですね。
子供の危険を考えさせる時に役立つ絵本だと思います。

お団子を食べる時も工夫して痛くないようにするんですよ。

読書後の注意

お団子をワザと突っつく真似をするので注意して下さい。
 

16.10/22

 

おおきくしてみる?
こぐま社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

こぐまちゃんおはよう

作・絵

わかやまけん 作・絵 

出版社

こぐま社

発行日

1970年10月15日

楽しんだ歳

1歳

内容

こぐまちゃんシリーズ、第一巻です。

こぐまちゃんの一日を描いた絵本です。
顔を洗って、歯を磨いて、朝ごはん。
金魚にごはんをあげたり、ぬいぐるみで遊んだりします。
上手にうんちだってするんですよ。

お風呂にはいって、おやすみなさいをするまで、楽しそうなこぐまちゃんの一日です。

この本はちょっと年季が入っております。
拡大するとあせちゃってますが…。

読書後の注意

おいしそうなこぐまちゃんの朝ごはんの場面で、一緒に食べたそうに手を延ばしてきます。
 

16.10/15

 


こぐま社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

こぐまちゃんおやすみ

作・絵

わかやまけん 文/絵

出版社

こぐま社

発行日

1973年10月1日

楽しんだ歳

1歳

内容

こぐまちゃんえほんの12巻目です。

こぐまちゃんは8時になったら寝る用意をします。
テレビを消して、一人で服を脱いで、パジャマを着ます。
自分で歯を磨いて、お父さんとお相撲をとったりします。
一人でおしっこをしたりしても、やっぱり最後にはお母さんの絵本がないと
眠れないのです。

こぐまちゃん、おやすみなさいね。

読書後の注意

この絵本はお休み前に丁度いい絵本です。
 

16.11/9

 

おおきくしてみる?
こぐま社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

こぐまちゃんとどうぶつえん

作・絵

わかやまけん 作・絵 

出版社

こぐま社

発行日

1970年10月15日

楽しんだ歳

1歳

内容

こぐまちゃんシリーズ、第3巻です。

こぐまちゃんはしろくまちゃんと一緒に動物園へ行きます。
動物園にはたくさんの動物達がいます。
キリンにゾウにフクロウに、しろくまちゃんとこぐまちゃんの大好きなペンギンとカバもいます。
動物達はごはんを食べたりうんちをしたりしています。

動物園での楽しそうなこぐまちゃんです。

この本はかなり年季が入っております。
拡大するとあせちゃってます。
…愛された証だと思ってください。

読書後の注意

豪快なカバさんの場面で「うんち、うんち!」と大喜びです。
どうして子供ってうんちが好きなんでしょう・・・
 

16.10/16

 

おおきくしてみる?
こぐま社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

こぐまちゃんとふうせん

作・絵

わかやまけん 作・絵 

出版社

こぐま社

発行日

1973年10月1日

楽しんだ歳

2歳

内容

こぐまちゃんシリーズです。

こぐまちゃんはぷかぷか浮かぶ風船を買ってもらいました。
ところがすぐに飛んで行ってしまいます。
しろくまちゃんがゴムの風船を持って来てくれたので、一緒に
遊び始めます。
空気を入れて飛ばして遊んだり、お母さんが膨らましてくれた風船に乗ってみたり…。
最後には風船はおみこしになってしまいます。

擬音もたくさんの楽しい絵本です。

読書後の注意

至極当たり前の事ですが、風船は乗っかると割れます。
 

16.10/12

 


こぐま社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

こぐまちゃんとぼーる

作・絵

わかやまけん 作・絵 

出版社

こぐま社

発行日

1970年10月15日

楽しんだ歳

1歳

内容

こぐまちゃんシリーズ、第2巻です。

こぐまちゃんはボールが大好きです。
大きなボールを投げたり、転がしたりして遊びます。

そのうち、こぐまちゃんが蹴ったボールがどこかへ行ってしまいます。
大好きなボールが無くなってしまって、こぐまちゃんは「ないよ、ないよ」と泣きながら一生懸命探します。

牛乳屋さんがこぐまちゃんのボールを持ってきてくれるのですが、その時のこぐまちゃんの表情が、無表情ながらとても嬉しそうに見えるのです。

読書後の注意

くれぐれもボール遊びの際は道路に出ないように気をつけてくださいね。
 

16.10/17

 

おおきくしてみる?
こぐま社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

こぐまちゃんのうんてんしゅ

作・絵

わかやま けん 作・絵 

出版社

こぐま社

発行日

1971年11月20日

楽しんだ歳

1歳

内容

こぐまちゃんはおもちゃのバスの運転手です。
おきゃくさんはこぐまちゃんのヌイグルミです。

こぐまちゃんは高速道路や信号を通って、終点の遊園地まで運転します。
大きなボールに衝突してバスは故障しちゃいます。

おもちゃのバスで遊んでいる時、子供達はこんなことを考えているんだろうなあ、と思える絵本です。

読書後の注意

兄弟のバスの取り合いには注意です。
 

16.10/24

 


こぐま社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

こぐまちゃんのどろあそび

作・絵

わかやまけん 作・絵 

出版社

こぐま社

発行日

1973年10月1日

楽しんだ歳

2歳

内容

こぐまちゃんシリーズです。

こぐまちゃんはおかあさんにスコップを買ってもらいました。
穴を掘って、泥遊びの始まりです。
泥団子を作って並べていたら、お友達のしろくまちゃんがやって
きます。

しろくまちゃんとケンカをしてしまったこぐまちゃんでしたが、
すぐに仲直りをして、いっしょに穴を掘り始めるのです。
おもちゃのダンプカーを持ってきて土を運んだり、
最後には大きな山と大きな穴が出来上がってしまいます。

めも

こどものイタズラ(?)遊びの心理が良くわかるなあ、と感心します。
イタズラは段々とエスカレートするものですからね。
 

16.10/11

 

おおきくしてみる?
こぐま社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

こぐまちゃんのみずあそび

作・絵

わかやまけん 作・絵 

出版社

こぐま社

発行日

1971年11月20日

楽しんだ歳

2歳

内容

こぐまちゃんシリーズです。

こぐまちゃんのお仕事はお花に水をあげることです。
じょうろで水をあげているうちに、金魚さんにもありさんにも
お水をあげ始めます。

じょうろのお水遊びは、しろくまちゃんがホースを持ってきて
さらにエスカレートするのです。
とうとう2人とも泥んこになってしまいます。

最後のシャワーがとても気持ち良さそう。

読書後の注意

我家の姉妹を見ている様な絵本です。
水遊びは暖かい季節にどうぞ。
 

16.10/13

 

おおきくしてみる?
童心社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

ごくらくももんちゃん

作・絵

とよた かずひこ 文/絵

出版社

童心社

発行日

2004年4月20日

楽しんだ歳

1歳

内容

ももんちゃんシリーズ、最新作です。

ももんちゃんは、広い山の上のお風呂に入っています。

実に気持ち良さそうに入っていると、お風呂に金魚さんが入ってきました。
また気持ちよくお風呂に入っていると、次はサボテンさんが入ってきました。
しまいにはおばけさんまでお風呂に入ってしまいます。

お空にはお月様とお星様が光っています。
ももんちゃんとお友達は山の露天風呂でつぶやくのです。

「あー ごくらく ごくらく」

読書後の注意

自宅のお風呂で「あー、ごくらくごくらく」が流行ります。
まるでオッサンのようです(…失礼;)。
 

16.11/17

 

 
金の星社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

ゴリラのパンやさん

作・絵

白井三香子 作 / 渡辺あきお 絵

出版社

金の星社

発行日

1991年 11月

楽しんだ歳

3歳

内容   

秋の終わりに、ゴリラのパンやさんがお店を開きました
けれども、ゴリラさんの顔が怖いのか、声が大きいのか
お客さんが来てくれません。
困ったゴリラさんがパンを売る方法を考えますが・・・

この本は我家のばあちゃんがイチオシの絵本です。 
 

 

16.9/5

 

おおきくしてみる?
ひさかたチャイルド
さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

ころわんとごろごろ

作・絵

間所 ひさこ 作 黒井 健 絵 

出版社

ひさかたチャイルド

発行日

1989年8月

楽しんだ歳

4歳

内容

ころわんシリーズ、第6巻です。

ころわんとお友達のちょろわんが遊んでいると、お空がもくもくと
曇ってきました。
ちょろわんは「ごろごろ」がくるから、と帰ってしまいます。
でも、遊び足りないころわんはひよこさんや、ありさんと
あそぼうと誘いますが、皆ごろごろが怖いので、遊んでくれません。
段々、空が暗くなってごろごろ鳴り出します。
最後にころわんは逃げ遅れたちょうちょに出会います。

強がっていたころわんも、やっぱり雷は怖いのです。

大好きな黒井 健さんが絵を描いてらっしゃる絵本です。

 

16.10/3

 

おおきくしてみる?
ひさかたチャイルドさんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

ころわんのおるすばん

作・絵

間所ひさこ 作/ 黒井健 絵 

出版社

ひさかたチャイルド

発行日

2003年3月

楽しんだ歳

4歳

内容

ころわんシリーズ、第18巻です。

ころわんのおかあさんがお家の人とお出かけしました。
ころわんは初めてのお留守番です。
おかあさんは心配そうに出て行きますが、ころわんは「いってらっしゃ〜い」と送り出します。

でもおかあさんがなかなか帰ってこないので、ころわんは心配になってお迎えに出掛けます。
ころわんはお母さんのところまで行き着けるのでしょうか。

読書後の注意

途中で行き会う動物たちがとても可愛らしいです。
「ちゃんとおるすばんしてなきゃ、いけないねえ」と言われちゃいます。
 

16.10/28

 

おおきくしてみる?
ひさかたチャイルドさんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

ころわんはおにいちゃん

作・絵

間所ひさこ 作/ 黒井健 絵 

出版社

ひさかたチャイルド

発行日

1986年3月

楽しんだ歳

4歳

内容

ころわんシリーズ、第2巻です。

ある日公園に行ったころわんは小さな仔猫を見つけます。
仔猫はみゅうみゅう鳴くばかり。
困ったころわんは仔猫のお母さんを探しにでかけます。

途中、いろんな猫と出会ったり、怒られたりしながらも仔猫のお母さんを
探します。

ちょびっと成長しておにいちゃんになったころわんのお話です。

読書後の注意

 
 

16.11/3

 

おおきくしてみる?
福音館書店さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

ごろごろ にゃーん

作・絵

長 新太 文 /絵

出版社

福音館書店

発行日

1976年1月1日

楽しんだ歳

2歳

内容

猫達が飛行機に乗って旅行?に行くお話しです。

猫達は海に浮かんだトビウオ型飛行機にゴムボートで乗り込みます。

画面はあまり変わらない色調でお話しは進んでいきます。
そして文章も単調。
「ごろごろにゃーん ごろごろにゃーん ひこうきはとんでいきます」

でも猫達の旅はよく解るのです。
飛行機の上から魚釣りをして魚を食べたり、山々の上を飛んだり、UFOの隣を飛んだりします。
犬達の大群の上を飛び、一匹の犬がトビウオ飛行機の尻尾に食いついていたりもします。

猫達の飛行機はどこまで飛んでいくのか、とても楽しみな絵本です。

読書後の注意

文章が少ないので、とても早く一人読みを始めます。
自分で読めるので嬉しそうに読んでいます。
 

16.11/30