あの段

おおきくしてみる?
偕成社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

あいつもともだち

作・絵

内田 麟太郎 作/降矢 なな 絵 

出版社

偕成社

発行日

2004年10月

楽しんだ歳

4歳

内容

おれたちともだち!絵本の第7作です。

寒くなってきたある日。オオカミとキツネは冬眠に入るクマやヤマネ達に春までのお別れを言っています。
でも、なんとなくヘビさんにはあいさつが出来ないのです。

雪が降って、キツネはオオカミと元気よく遊びますが、ヘビさんのことが気にかかります。
冬眠のあいさつがちゃんと出来なかったので、ヘビさんがちゃんと眠れているのか、淋しい思いをしていないだろうか…
そこでキツネはオオカミと2人で、冬眠中のみんなを訪ねて歩きます。

読書後の注意

オオカミがヤマネをお気に入りなのは、意外でした。
食べちゃいたい位、可愛いらしいです。
 

16.10/26

 

大きくしてみる?
偕成社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

あしたもともだち

作・絵

内田麟太郎 作 / 降矢なな 絵

出版社

偕成社

発行日

2000年10月

楽しんだ歳

4歳

内容

今回はキツネが寂しい思いをしてしまいます。

オオカミがキツネと散歩をしていると
クマが倒れているのを見つけてしまいます。
でも、オオカミは森一番の乱暴モノを自負しています。
クマを助けたことがばれたら暴れモノの名がすたります。
オオカミはキツネに内緒で、怪我をしたクマの看病をします。

キツネは、急に遊んでくれなくなったオオカミに、
他にもっといい友達が出来たのだと誤解してしまいます。

読書後の注意

オオカミはいつも同じ服なのですが
キツネはとてもオシャレなのです。
毎回変わった服を着ているので、要チェック。
 

16.9/21

 

おおきくしてみる?
福音館書店さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

あひるのたまご

作・絵

さとうわきこ 作・絵 

出版社

福音館書店

発行日

1995年4月1日

楽しんだ歳

3歳

内容

ばばばあちゃんシリーズです。

ある日、ばばばあちゃんがお腹を抱えて帰ってきました。
ベットに入ったまま出てきません。
それを見たこいぬとこねこは、ばばばあちゃんの具合が悪いと思って
原っぱの動物達に知らせに行きます。
原っぱの動物達は、それをまた畑の動物達に知らせます。
畑の動物達は、森の動物達に・・・
伝言ゲームで、ばばばあちゃんが重症と言う事になってしまうのです。
動物達はそれぞれご馳走を持ってお見舞いに行くのですが・・・。

読書後の注意

子供が卵を温めます。
冷蔵庫の卵を誘拐されないように注意。
 

16.10/4

 

おおきくしてみる?
ひさかたチャイルドさんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

あめのひのころわん

作・絵

間所ひさこ 作/ 黒井健 絵 

出版社

ひさかたチャイルド

発行日

1986年5月

楽しんだ歳

4歳

内容

ころわんシリーズ、第3巻です。

雨の日。ころわんは、おかあさんに「ハクション」が来るからお外に出ては
いけませんと言われます。

でも元気一杯のころわんは、おかあさんに内緒で雨の中を外に出て行って
しまいます。
かえるさんやかたつむりさんと夢中で遊んでいたのですが、雨が止んだ頃…
大きな水溜りを覗いて見たら!

ころころした好奇心一杯のころわんが大好きです。

読書後の注意

風邪には気をつけましょう。
 

16.10/27

 

おおきくしてみる?
福音館書店さんより画像掲載の許可を頂いています

題名

あめふり

作・絵

さとうわきこ 作・絵 

出版社

福音館書店

発行日

1984年5月1日

楽しんだ歳

3歳

内容

ばばばあちゃんシリーズです。

ずっと雨が続いていたので、ばばばあちゃんはうんざり。
かみなりに向かって止んでくれと頼みますが、意地悪なかみなり達は
余計に雨を降らせます。
ついにはばばばあちゃんの庭まで海になってしまいます。
ばばばあちゃんは雨を止めさせるために、いらないものを暖炉で燃やし
始めます。

どうやって雨を止めさせることが出来るのでしょうか。

豪快で、愉快なばばばあちゃんは我家の人気者です。

めも

かみなり達の内の一人が、うちのじいちゃんにそっくりです。
 

16.10/5

 


偕成社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

ありがとう ともだち

作・絵

内田麟太郎 作 / 降矢なな 絵

出版社

偕成社

発行日

2003年 6月1日

楽しんだ歳

4歳

内容   

「おれたち、ともだち」絵本の6巻。
初めてのキツネのお泊りの日。
オオカミはうれしくて、海を見たこと無いと言うキツネに
海でカジキマグロを釣ってやると約束してしまいます。
ホントは釣った事無いんですけどね。
でも、やっぱり釣れなくて…。

一生懸命なオオカミと可愛いキツネの
続きが楽しみになっちゃうシリーズです。
 

読書後の注意

はっきり言って、お休み前の絵本には不向きです。
なぜなら、つながりダコの場面で、親子共に大笑いしてしまいます。
 

16.9/8

 


ポプラ社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

ありとすいか

作・絵

たむらしげる 作・絵

出版社

ポプラ社

発行日

2002年3月

楽しんだ歳

4歳

内容   

ある暑い夏の日。
ありが大きなすいかを見つけます。
巣から皆を呼んできて、何とか持って帰ろうと知恵を絞ります。

ありは巣の中でどうやって暮らしているのかな?
と想像するのが楽しくなる絵本です。

読書後の注意

お出かけの時に、子供がありの観察を始めても
根気良く待ってあげて下さい。

 

16.9/9

 

いの段

 


金の星社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

いただきます おいしいね

作・絵

内田 麟太郎 文/みやざき ひろかず  絵

出版社

金の星社

発行日

2001年6月

楽しんだ歳

2歳

内容

こぐまのくーくんの絵本です。

「いただきまーす」くーくんがケーキを食べようとしています。
うさぎのみーみが来たので一緒に食べようとします。
そうしたら、りすのりーりが来たので一緒に食べようとします。

3人で仲良く1つのケーキを食べようとしていたら、まんぷく怪獣までやってきてしまいました。
まんぷく怪獣は何でも食べてしまうのです。
ケーキを全部食べられちゃう!
みんなは「だめ」と言ってしまいます。

読書後の注意

やっぱり美味しいものは皆で仲良く食べた方が楽しいですね。
 

11/22

 


福音館書店さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

いちごばたけのちいさなおばあさん

作・絵

わたり むつこ 作/中谷 千代子 絵 

出版社

福音館書店

発行日

1973年5月1日

楽しんだ歳

4歳

内容

いちご畑の土の中にちいさなおばあさんが住んでいました。

おばあさんはいちごがなると赤い色をつけるのが仕事でした。
ある年、急に暖かくなったので、いちごがいつもより早くなりそうになりました。

いちごを赤くする色の水を作らなくてはならないおばあさんは大慌て。
地下深くの湧き水をくみ出しに、何回も階段を昇ったり降りたり、水を赤くする石を掘り出したり、大忙しです。
赤い水が出来上がってからも、おばあさんはいちごの一粒一粒にハケで塗らなくてはなりません。

働き者のおばあさんのちょっとハラハラするお話です。

読書後の注意

いちご畑に行くと、穴をほっておばあさんを探します。
 

16.11/2

 

おおきくしてみる?
童心社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

いない いない ばあ

作・絵

松谷 みよ子 文/ 瀬川 康男 絵

出版社

童心社

発行日

昭和42年4月15日

楽しんだ歳

1歳

内容

この絵本は赤ちゃんが出会う最初の絵本として有名ですね。

いろんな動物が赤ちゃんに向かって「いないいない・・・ばあ!」をしてくれます。
最初はにゃあにゃが、つぎはくまちゃんが・・・

見開きで大きく動物と「ばあ」が描かれます。
「いないいない・・・」でちょっと待ってから「ばあ!」と読んであげると
とてもとても赤ちゃんは喜びます。

読書後の注意

我家の下の娘は「のんちゃん」なので、最後の「のんちゃんが、いないいないばあ」のページを読むと、とても喜びます。
 

16.11/15

 

うの段


徳間書店
さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

うさぎ、うさぎ、どこいくの?

作・絵

ピーター・マッカーティ 作・絵 多賀 京子 訳

出版社

徳間書店

発行日

2000年3月31日

楽しんだ歳

4歳

内容

小さなうさぎが歩き始めました。二足歩行です。
ぶたさんの小屋の前を通って、ひつじさんの間を通って
線路も越えて歩いていきます。
女の子が「うちに来ない?」と誘っても、うさぎは歩いていきます。
行く所があるのです。

とことことことこ。そんな足音が聞こえそうなうさぎの絵本です。
うさぎは何処まで歩いていくのでしょう?

めも

抑えた淡い色彩の、どこか懐かしい絵です。

 

16.9/27

 

おおきくしてみる?
文溪堂さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

うちにかえったガラゴ

作・絵

島田 ゆか 文/絵

出版社

文溪堂

発行日

2002年6月

楽しんだ歳

3歳

内容

旅するかばん屋のガラゴのお話、続編です。

不思議なかばん売りのガラゴが旅をするのは、暖かい季節だけです。
北風が吹く季節になると、ガラゴはセーターを着てうちに帰ります。
不思議な山や川を越えてうちに帰ったガラゴは、大好きなお風呂に入る用意
をします。
ところがどこから聞きつけてきたのか、ガラゴのうちには沢山のお友達がやってきます。
次から次とお客様が来るので、ガラゴはいつまでたってもお風呂に入る事が出来ません・・・。

ガラゴのおうちは沢山素敵なインテリアがあって、見ているだけで楽しいです。

読書後の注意

泡のおふろがブームになります。
お風呂にボディーシャンプーを入れられるので注意。
 

16.11/13

 


金の星社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

うみキリン

作・絵

あきやまただし 作・絵

出版社

金の星社

発行日

1996年10月

楽しんだ歳

4歳

内容

海の中には、うみキリンが居ます。
見たことのある人は居ません。でも海に住む生き物は皆知っています。
うみキリンは海の魚の住処になったり、渡り鳥の休憩所になったり、
海のお掃除もしちゃいます。
本当は、海の波はうみキリンがおこしているのです。

うみキリンはどこかの海で、今日もコンブを食べています。

読書後の注意

ほんとにうみキリンは居るんですよ(・・・たぶん

 

16.9/17

 

おの段

 

おおきくしてみる?
福音館書店さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

おおきなおおきなおいも

作・絵

赤羽 末吉 作/ 絵 

出版社

福音館書店

発行日

1972年10月1日

楽しんだ歳

3歳

内容

あおぞら幼稚園では、子供達は芋掘り遠足を楽しみにしていました。
けれど、雨が降ってしまったので一週間延期になってしまいます。

雨が降って面白くない子供達は、一週間後に大きくなったおいもを想像して紙に大きなお芋を描きはじめます。
紙が足りなくなって糊で貼って、大きな大きな、素晴らしく大きなおいもを描き上げます。

バスよりも、トラックよりもおおきくなってしまったおいもを、ヘリコプターで運んで
プールに浮かべてお船にしたりして遊びます。

子供の遊びの想像がどんどんと広がっていきます。
発売から30年もたつロングセラーです。

読書後の注意

「もっと紙、もっと紙!」と連呼されるので、要らない紙(カレンダーの裏とか・・・)を用意しておきましょう。
 

16.11/6

 

おおきくしてみる?
福音館書店さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

おつきさまこんばんは

作・絵

林 明子 文/絵

出版社

福音館書店

発行日

1986年6月20日

楽しんだ歳

1歳

内容

これも赤ちゃんの絵本として有名な絵本です。

夜になって真っ暗なお空にお月様が昇ってきます。
屋根の上には二匹の猫達が見ています。
とてもはっきりとしたお顔をした満月のお月様なのですが、黒い雲がもくもくと
出てきてしまいます。
くもさん、どいてよ〜、と猫達は毛を逆立てて怒っているのです。

さて、お月様はどうなるのかな?

おやすみ前にお月様が出ていたら読みたい絵本です。

読書後の注意

ぜひ裏表紙も見てくださいね。
お茶目なお月様がいますよ。
 

16.11/19

 


童心社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

おつきみうさぎ

作・絵

中川ひろたか 作  村上康成 絵

出版社

童心社  

発行日

2001年 6月11日出版

楽しんだ歳

3歳

内容

  ピーマン村シリーズです。
今日はお月見という日。
ひろみせんせいと保育園の子供たちは
野原にすすきを取りに来て、うさぎを見つけます。
きれいに光るうさぎです。
やがて出てきたお月様には、うさぎが居ませんでした。
村上康成さんの絵がとてもほのぼのとしていて、大好きです。

おつきみ団子の作り方も載った、お得(?)な一冊。 
                                 

 

16.9/4

 


ポプラ社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

おばけのてんぷら

作・絵

せなけいこ 作・絵

出版社

ポプラ社

発行日

1976年11月

楽しんだ歳

3歳

内容   

うさこはこねこくんがてんぷらを食べているのを見て、
自分でてんぷらを作って見ます。
いろいろ準備して、美味しい美味しいとつまみ食いをしながら
てんぷらを揚げて行きます。
その匂いに誘われて山からおばけが下りてきます。
うさこに隠れて、てんぷらをつまみ食いしていたおばけは
目の悪いうさこに、てんぷらの衣の中に入れられてしまいます。
おばけはこのまま揚げられて「おばけのてんぷら」になってしまう
のでしょうか・・・

読書後の注意

てんぷらを揚げたがります。
火傷にはくれぐれも注意しましょう。
特に、めがねを掛けている方・・・
 

16.9/14

 

おおきくしてみる?
福音館書店さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

おやすみクマタくん

作・絵

カズコ・G・ストーン 文/絵

出版社

福音館書店

発行日

1992年9月1日

楽しんだ歳

2歳

内容

8時になって、ねんねの時間になったのに、クマタくんは「まだねむくない」のです。
ママくまさんはクマタくんを寝かそうと、あれこれ手を尽くします。

クマタくんが寝ないと、まくらがふわふわ飛んで、山鳩の子供のベットになってしまったり、毛布がふわふわとんでお空の雲の子供の毛布になってしまったりします。

ママくまさんのお話が進むにつれて段々とクマタくんのおめめも閉じてきてしまいます。
この絵本はとても穏やかな絵と、歌うような節回しで、おやすみ前の絵本として最適です。
我家の娘達も、毎晩この絵本で寝かしつけられていました。

読書後の注意

我家のこの絵本はお下がりのペーパーバックですが、2001年3月15日に福音館書店さんからハードカバーが発売されています。
 

16.11/18