はの段

大きくしてみる?
福音館書店さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

ばばばあちゃんのやきいもたいかい

作・絵

さとうわきこ 作・絵 

出版社

福音館書店

発行日

200年10月20日

楽しんだ歳

4歳

内容

ばばばあちゃんのお料理絵本です。

ばばばあちゃんが落ち葉を集めて焚き火をしていると、子供達を集めて焼き芋を始めました。
そこはばばばあちゃんのこと、普通の焼き芋じゃありません。
子供達と、色んな物を焚き火で焼いてしまいます。
じゃがいも、さといも、おもち、ふ菓子、りんご、果てはバナナまで!

果たして焼バナナ、焼みかんの味は如何な物か?

食べ残った焼き芋や焼きモノの変身も楽しい絵本です。

読書後の注意

焚き火は風に注意して、火事にならないように。
(私も子供の頃「焼ウメ」の経験ならあります。)
 

16.10/25

 

おおきくしてみる?
文溪堂さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

バムとケロのさむいあさ

作・絵

島田ゆか 作・絵 

出版社

文溪堂

発行日

1996年12月

楽しんだ歳

3歳

内容

バムケロシリーズの3作目です。

とても寒い朝なので、裏の池が凍っているだろう、とバムちゃんとケロちゃんは出掛けます。
スケートで遊ぼうとしていたら…
なんと池にはあひるのかいちゃんが凍り付いていました。
(かもとりごんべえと一緒です)

急いで家につれて帰って、お風呂に入れて暖めてあげます。
ケロちゃんはかいちゃんがすっかりお気に入り。
やっぱりケロちゃんはいろんなイタズラをしでかしてくれます。

背表紙のドーナツのレストランも表紙と合わせて見ると面白い
です。

読書後の注意

トイレにてミイラが発見されます。
…一体、いくつ使ったの?
 

16.10/20

 

おおきくしてみる?
文溪堂
さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

バムとケロのにちようび

作・絵

島田 ゆか 作・絵 

出版社

文溪堂

発行日

1994年5月

楽しんだ歳

3歳

内容

大人気のバムケロシリーズです。1巻目。

せっかくの日曜日なのに、雨が降っていました。
喜んでいるのは蛙のケロちゃんだけです。
バムは本を読もうと思ったけれど、あんまりケロちゃんが
部屋を汚しているものだからお掃除を始めます。
けれど、そこに泥んこのケロちゃんが帰ってきて、さあ大変!
「本を読む」という目的のために頑張るバムちゃん。
でも、こんな日曜日も楽しくていいですよね。

細かいところまで書き込まれている絵本です。
小さなキャラ「オジギちゃん」や「ヤメピ」を探すのも
また楽しいです。

めも

小さい子供を持っている母親なら、バムちゃんの気持ちは
良く解るはずです。
 

16.10/7

 

おおきくしてみる?
文溪堂さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

バムとケロのそらのたび

作・絵

島田 ゆか 作・絵 

出版社

文溪堂

発行日

1995年10月

楽しんだ歳

3歳

内容

大人気のバムケロシリーズです。

突然、バムちゃんとケロちゃんの家に組み立て式飛行機が
送られてきました。
バムちゃんのおじいちゃんの誕生日に乗っていけるように,
おじいちゃんが送ってくれたのでした。

バムちゃん達は飛行機を組み立てて(例によってケロちゃんは
いたずらばかりですが)、おじいちゃんの家に出発します。
途中、たまねぎ山脈、りんご山、かぼちゃ火山等々をなんとか
飛び越えておじいちゃんの家に向かいます。

島田さんのもうひとつのキャラ、ガラゴが友情出演しています。

めも

この絵本を読むたびに、行き順の書いてある手紙くらい
最初に読んでおけよ〜、とツッコミを入れたくなっちゃうのですが…。
 

16.10/9

 

ひの段

おおきくしてみる?
こぐま社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

ひらいたひらいた

作・絵

わかやまけん 作/ 絵 

出版社

こぐま社

発行日

1977年3月20日

楽しんだ歳

2歳

内容

こぐまちゃんえほん、第14巻です。

この絵本にもストーリーはありません。

「ひらいたひらいた」の歌に乗せてこぐまちゃんやしろくまちゃんが踊ります。
れんげの花が開いたり、こぐまちゃんが泣いたり笑ったり、しろくまちゃんが転んだり起きたりします。

ぞうさんやねずみやかばさん達も登場します。

「ひらいたひらいた」歌いながら楽しんでください。

読書後の注意

最初のうちは照れないで歌うのが難しいです。
 

16.11/5

 

おおきくしてみる?
徳間書店さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

ピンクのいる山

作・絵

村上 康成 作・絵 

出版社

徳間書店

発行日

2000年7月31日

楽しんだ歳

3歳

内容

「ピンク」はピンクのひれが自慢の山女魚の子です。
ピンクはカゲロウを食べたりして山で暮らしています。

ピンクの住む山におじいちゃんと女の子が来ました。
山菜を採ったり、ピンクの仲間の山女魚を獲ったりします。
山の生き物の営みや、おじいさん達のキャンプの様子を村上康成
さんが独特のイラストで描いています。

豊かな山の中、川の中をピンクが泳いでいきます。
とても好きな一冊です。

読書後の注意

うちの娘は、山女魚が食べられて骨になったページが大好きです。
 

16.10/23

ふの段


題名

ぶーちゃんとおにいちゃん

作・絵

島田 ゆか 文/絵

出版社

白泉社

発行日

平成16年11月10日

楽しんだ歳

4歳

内容

待ちに待った島田ゆかさんの新作絵本です。
月刊誌に掲載された絵本を全面改装して出版されました。

お兄ちゃんがだーいすきな「ぶーちゃん」は、何をするにもお兄ちゃんの真似
ばかり。
お兄ちゃんが本を読めば本を読みます。
お兄ちゃんが大盛りごはんを食べればぶーちゃんも大盛りごはんに挑戦して、お腹ぽんぽこりんになっちゃったりします。

でも、お兄ちゃんもたまには一人で遊びたい時だってあるのです・・・。

流石は島田ゆかさんの絵本です。
楽しい発見が一杯!見覚えのあるキャラクターがあちこちに登場します。

読書後の注意

我家の姉妹を見ている様なお話しです・・・。
 

16.11/10