おおきくしてみる?
福音館書店さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

ゆうびんやさんのホネホネさん

作・絵

にしむら あつこ 作/絵 

出版社

福音館書店

発行日

2003年4月10日

楽しんだ歳

4歳

内容

ホネホネさんはがいこつです。

がいこつなんですが、ゆうびんやさんです。毎日、ギコギコ自転車に乗ってお手紙を配達してくれます。
ホネホネさんが手紙を配達するのは村の動物達です。
鳥のトリオくんやヘビのニョロコさんや、なまずさん達はそれぞれ、夏休みになったら遊びにおいで、というお手紙をもらいます。

ホネホネさんはそんなお手紙をギコギコキー、ギコギコキーと配達してくれるのです。

中身は白黒です。黒いしっかりした線で個性的なホネホネさんや森の動物が描かれています。この白黒がまたホネホネさんの味を引き立てているのだと思います。

読書後の注意

背表紙にはホネホネさんとガールフレンド・ホネコさんの微笑ましい様子が
描かれていて、またいいんです。
2 ゆきのひのホネホネさん
3 はるかぜのホネホネさん
4 あきいろのホネホネさん
と、こどものとも年中版で出ています。
 

16.11/1

 

おおきくしてみる?
ひさかたチャイルドさんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

ゆきのひのころわん

作・絵

間所ひさこ 作/ 黒井健 絵 

出版社

ひさかたチャイルド

発行日

1985年10月

楽しんだ歳

4歳

内容

ころわんシリーズ、第1巻です。

今年初めての雪が降りました。
ころわんは足跡が付くのがおもしろくて、すぽすぽ歩いて行きます。

おともだちのちょろわんと雪で遊んでいるうちに、赤い小さな手袋を見つけます。だれかの落し物です。
ころわんとちょろわんは小さな足跡を追いかけて行きます。

仲良し2匹は手袋の落とし主を見つけることが出来るでしょうか?

読書後の注意

手袋を雪の中に隠す事があります。
雪の日の落し物には注意しましょう。
 

16.11/7

 

おおきくしてみる?
ほるぷ出版さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

ヨールカの白いお客さん

作・絵

池田 あきこ 文/絵

出版社

ほるぷ出版

発行日

1996年11月30日

楽しんだ歳

大人

内容

ヨールカとはダヤン達の住むわちふぃーるどの冬のお祭りの事です。
それも12月17日から12月25日まで続くお祭りです。
地球のクリスマスにも似ていますが、太陽の誕生日のお祭りなのです。
ヨールカは一年に一度だけ他の世界に扉が開き、魔法で一匹だけわちふぃーるどに招かれるのです。
猫のダヤンも、このお祭りの日に招かれた一匹だったりします。

ヨールカが近づいてきた寒い寒い日。
ダヤンは友達猫のジタンに誘われて浜へ出掛けます。
そこには見たことの無い寒い海の動物達(ペンギンや、白熊やアザラシ等)が沢山訪れていました。

タシルの町では、珍しいお客さん達が来たので皆が仲良くなったり、自分の家に招いたりしていました。

そして、ヨールカの夜が始まります。

読書後の注意

白熊が・・・あったかそうな白熊の毛皮で眠っているダヤンが羨ましいです。
しかし、ペンギンの目つきの悪いのが・・・。
 

16.12/4