犯人は、ひょっとして・・・。

おおきくしてみる?
福音館書店さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

やまこえ のこえ かわこえて

作・絵

こいで やすこ 文/ 絵

出版社

福音館書店

発行日

1992年9月1日

楽しんだ歳

5歳

内容

きつねのきっこは、月の明るい夜にお出掛けです。
ふもとの町までお買い物に行かなくてはなりません。

怖いのをおまじないを唱えて我慢して歩いていくと、心配したお月さまが一緒について来てくれました。

途中でふくろうのろくすけに会うと、ろくすけもまた付いて来てくれます。
次に会ったのは夜中に釣りをしていた、いたちの ちい と にいでした。
2匹のいたちも、きっこに付いて来てくれました。

きっこはふもとの町のお豆腐やさんに、油揚げを買いに行くのです。

お豆腐やさんは、油揚げを100枚売ってくれました。
おまけも10枚つき。

でも、その帰り道。
茂みの中から、何かの声が聞こえます。
『こわいぞ〜こわいぞ〜、あぶらげ ぜんぶおいていけ〜』

読書後の注意

『こわいぞ〜』で怖がりますが、その後でほっとする絵本です。
その後『こわいぞ〜』おばけが出没します。
 

17.7/15