わにの本能は隠せません。

おおきくしてみる?
福音館書店さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

わにわにのごちそう こどものとも年少版 2002年9月号

作・絵

小風 さち 文/ 山口 マオ 絵

出版社

福音館書店

発行日

2002年9月1日

楽しんだ歳

2歳と4歳

内容

わにわにのお話、第2作目です。

おなかの空いた『わにわに』が、何か食べるものは無いものかと台所にやってきました。
いつものように『ずり づづづ ずり づづづ』と這って来ます。

冷蔵庫の中に、大好物のにくを見つけました。
何とわにわに、エプロンをつけてフライパンで焼き始めてしまいます。

じゅうじゅうと美味しそうに焼けた肉を目の前にして、わにわにの豪快なお食事が始まります。
ナイフとフォークで気取って見せたって、最後には丸呑みになってしまうんですから・・・。

山口マオさんの描くわにわにが、何ともリアルで生々しいのです。

読書後の注意

たまたま見つけたこの絵本、娘達が夢中です。
申し訳ありませが、未だハードカバーになっていない為、入手が困難です。
是非復刊投票をお願いします。→
こちら
 

17年7月6日