うんちは子供のツボ?

おおきくしてみる? 
金の星社さんより画像掲載の許可を頂いています

題名

うんちはどうしてでるの?

作・絵

香坂 隆夫 監修/ せべ まさゆき 絵

出版社

金の星社

発行日

1994年3月

楽しんだ歳

4歳

内容

うんちはどうして出るのかな?
やさしい言葉と、わかりやすい絵で子供に教えてくれます。

お母さんの作ってくれたお弁当、全部食べちゃったらどこに行くのかな?
お弁当はおなかの中です。
歯で細かく砕かれて、胃の中に入って行きます。

胃はやわらかくて強い袋です。
食べ物が入ってくると、へこんだりふくらんだり、消化液を出したりして食べ他ものを小さく、溶かして行くのです。
食べ過ぎたり、噛まなかったりすると、胃はうまく働かなくなるんですよ。

胃で溶かされた食べ物は、小腸で栄養と、かすに分けられます。
そして栄養は肝臓に送られて体中に送り出されます。

残ったかすは、大腸で水分を取られて出口に溜まると・・・
おしりに信号が送られるのです。

おなかの調子が良いうんち、悪いうんちが一目で分かったり、元気な身体を作るにはどうすれば良いのか分かったりする絵本です。

監修の香坂先生は、現在国立成育医療センターの消化器科の医長を務めておられます。

読書後の注意

うんちの観察が始まります。
今日も元気なバナナうんち〜♪・・・失礼しました(^_^;)
 

17.5/30