大きなお城に、小さなお姫様が一人で住んでいました。 お姫様のお世話のするのは13人のお手伝いさんです。
このお手伝いさんが何でもしてくれちゃうので、小さなお姫様は何もすることがありませんでした。
お姫様がしたいと思ったことは、全てお手伝いさんがやってくれます。
廊下を歩こうと思っただけで、お手伝いさんたちは一列になってついてくるのです。
小さなお姫様は、何もしないのにいつも疲れていました。
ある時、一人になりたかったお姫様は、かくれんぼをする事を思いつきました。
13人のお手伝いさんたちとじゃんけんすると、お姫様が鬼になってしまいました。
お姫様がお手伝いさん達を見つけようと、ある部屋へ入ってみると、洋服が隠れようとして逃げ出したのを見つけました。
何とここは『かくれんぼの部屋』
皆で、お姫様がやってくるのを待っていたと言うのです。
お姫様は楽しくなって、部屋中を探してみました。
すると、絵の中に隠れていた洋服と一緒に、おばあさんを引っ張り出してしまいました。
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