からす天狗の子供かな?

おおきくしてみる?
童心社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

てんぐさてんぐ

作・絵

せな けいこ 文/ 絵

出版社

童心社

発行日

1994年5月30日

楽しんだ歳

3歳

内容

せなけいこさんの『おばけえほん』です。

或る日、空から何か光った物が落ちてきました。
海辺の犬と、森の猿と、山の烏がその光った卵を見つけたのです。
中から、羽の生えた変な奴が顔を出しました。

誰だい?と言う問いに『おいら てんぐさ』と答えます。
『天草(てんぐさ)』と間違えた海の犬は、海に連れてって海に放り投げてしまいます。
でも、海から大タコが出てきて『捨て子はまかりならん』と返して来ました。

てんぐさじゃないよ、てんぐだけだよ』
こんどは『天狗茸』と間違えた森の猿が森へ連れて行きますが、キノコとは似ても似つきません。

天狗の子は、はぐれた親に会えるのでしょうか・・・。

読書後の注意

言葉遊びの絵本です。
上の娘の方が意味が分かって楽しそうです。
 

17.8/21