副題は「てんがうごいていたころのはなし」
中世ヨーロッパの、地球が動かずに太陽や星々が動いているのだと信じられていた頃のお話です。
人々は、地面は平らで海の向こうは巨大な滝があり、伝染病は魔法使いや
悪魔の仕業だと信じていました。
やがて、学者や僧侶が「天では無く、地面がまわっている」と言い出しますが、信じる者は無く、迫害され、裁判にかけられます。今でこそ、「地球は丸くて太陽の周りを回っている」と言うことを誰しもが知っていますが、そこにたどり着くまでの人間の歩みを描いた絵巻物です。
天文学の入門としても、中世ヨーロッパの歴史書としても最適な絵本です。
|