要するに、気の持ちよう。

おおきくしてみる?
文溪堂さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

すてきなプレゼント

作・絵

またの あつこ 文/ 絵

出版社

文溪堂

発行日

2004年11月

楽しんだ歳

4歳

内容

ある日、とっても大きなプレゼントの箱が届きました。

添えられたカードには
『きっとみんなのほしいものが はいっていますよ』
と書かれていました。

でも、くまさんは『どうせ見かけだけさ』と言いました。
箱を開けてみると、ボロボロの木箱が入っています。
それを見たきつねさんは『さわりたくもないわ。』と通り過ぎます。

ぶたさんがやってきて『きっと大切なものが入っているに違いない』と木箱をあけると、素敵なプレゼントの包みが入っています。

うさぎさんがやって来て『赤やピンクならもっといいのに』と言いました。
すると、中から出てきたのは赤い水玉模様のプレゼントの包み。

さるや、子ねずみ達や、寝ぼすけがえる達が次々やって来て箱を開けると、中からは素敵なプレゼントが出てきます。

最後に箱の中から出てきたのは『魔法の種』でした。

この種からは、どんな木が育つのかな?

読書後の注意

プレゼントの中身は何かな?とわくわくしながらページをめくっています。
ぶたさんのお願い事が叶ってよかったね。
 

17.7/7