大人は『なんじゃこれ?』と思っても
子供が楽しい、そんな絵本。


偕成社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

ぽぽぽぽぽ

作・絵

五味 太郎 文/ 絵

出版社

偕成社

発行日

1989年6月

楽しんだ歳

3歳

内容

五味太郎さんの音の絵本・言葉の絵本です。

『ぽぽぽぽぽ』とお母さん機関車が進んでいきます。
後ろについていくのは子供の客車が3台。

平らな道は、『ぽぽぽぽぽ』と調子よく進んでいきます。
坂道はお母さん機関車頑張って『ぼぼぼぼぼ』と登ります。

坂を登った後は、たたらを踏んで下り坂『ぼぼぼぼぼ、ととととと』。

そうしていくうちに、トンネルが現れます。
『ぽぽぽ』と入ったは良いけれど、出てくるときは、あれれ?

『ぽぽぽぽぴ』
何だか客車が足りません。

擬音語と擬態語だけを使って描かれた、なんだか楽しい絵本です。

読書後の注意

『ぽぽぽぽぽ』と楽しそうにページを捲っています。
まだ字が読めないけれど、なんとなく読めちゃう絵本です。
 

17.8/8