五味太郎さんの音の絵本・言葉の絵本です。 『ぽぽぽぽぽ』とお母さん機関車が進んでいきます。
後ろについていくのは子供の客車が3台。
平らな道は、『ぽぽぽぽぽ』と調子よく進んでいきます。
坂道はお母さん機関車頑張って『ぼぼぼぼぼ』と登ります。
坂を登った後は、たたらを踏んで下り坂『ぼぼぼぼぼ、ととととと』。
そうしていくうちに、トンネルが現れます。
『ぽぽぽ』と入ったは良いけれど、出てくるときは、あれれ?
『ぽぽぽぽぴ』
何だか客車が足りません。
擬音語と擬態語だけを使って描かれた、なんだか楽しい絵本です。
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