信号機が目を回しちゃったら、とっても困りますよね。

おおきくしてみる?
福音館書店さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

ぴかくん めをまわす

作・絵

松井 直 文/ 長 新太 絵

出版社

福音館書店

発行日

1966年10月1日

楽しんだ歳

5歳

内容

ぴかくんは、信号機です。

朝、町が目を覚ます頃、交番のお巡りさんがぴかくんを起こしにやって来ます。(このあたりは、約40年前の絵本ですから・・・。)

青・黄・赤、青・黄・赤・・・

ぴかくんは、出勤ラッシュの時も、子供が学校に行く時も信号を送ります。
でも、町が段々にぎやかになり、沢山の人や車がぴかくんの信号を頼りに道を通っていたのですが・・・

ぴかくん、段々調子がおかしくなってきました。
赤・黄・赤?青・黄・黄?赤・黄・青?

ぴかくん、あんまり忙しくて目を回してしまいました。
大変だ!
ぴかくんの信号がおかしくなってしまったので、町は大混乱!
車は後から後から増えて、何千台も渋滞してしまいます。

読書後の注意

信号機の見方が良く解る絵本です。
39年前に発行された、とても長寿な絵本です。
 

17.8/4