8時になって、ねんねの時間になったのに、クマタくんは「まだねむくない」のです。
ママくまさんはクマタくんを寝かそうと、あれこれ手を尽くします。クマタくんが寝ないと、まくらがふわふわ飛んで、山鳩の子供のベットになってしまったり、毛布がふわふわとんでお空の雲の子供の毛布になってしまったりします。
ママくまさんのお話が進むにつれて段々とクマタくんのおめめも閉じてきてしまいます。
この絵本はとても穏やかな絵と、歌うような節回しで、おやすみ前の絵本として最適です。
我家の娘達も、毎晩この絵本で寝かしつけられていました。
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