おおきくしてみる?
福音館書店さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

おおきなおおきなおいも

作・絵

赤羽 末吉 作/ 絵 

出版社

福音館書店

発行日

1972年10月1日

楽しんだ歳

3歳

内容

あおぞら幼稚園では、子供達は芋掘り遠足を楽しみにしていました。
けれど、雨が降ってしまったので一週間延期になってしまいます。

雨が降って面白くない子供達は、一週間後に大きくなったおいもを想像して紙に大きなお芋を描きはじめます。
紙が足りなくなって糊で貼って、大きな大きな、素晴らしく大きなおいもを描き上げます。

バスよりも、トラックよりもおおきくなってしまったおいもを、ヘリコプターで運んで
プールに浮かべてお船にしたりして遊びます。

子供の遊びの想像がどんどんと広がっていきます。
発売から30年もたつロングセラーです。

読書後の注意

「もっと紙、もっと紙!」と連呼されるので、要らない紙(カレンダーの裏とか・・・)を用意しておきましょう。
 

16.11/6