一番シンプルで読んでおきたい絵本です。

おおきくしてみる?
福音館書店さんより画像掲載の許可を頂いています

題名

おおきなかぶ

作・絵

ロシア民話/A・トルストイ 再話/内田理沙子 訳/佐藤 忠良 絵

出版社

福音館書店

発行日

1952年5月1日

楽しんだ歳

4歳

内容

日本でもっとも有名なロシアの本ですね。
『こどものとも』として発行されたのが今から五十年以上前になります。

おじいさんがかぶの種を植えました。
すると、とてつもなく大きくて甘いかぶが出来たのですが、あまりに大きすぎておじいさん一人では抜くことが出来ません。
おばあさんを呼んで来て一緒に抜きますが、やっぱりかぶは抜けません。
次に孫娘を呼んで来て抜きますが、やっぱりかぶは抜けないので、犬を連れてきて、猫を呼んで来て・・・。

繰り返しが楽しい絵本です。

読書後の注意

ここで紹介するまでもなく有名な絵本です。
最近上の娘が、情感たっぷりに演じてくれます。
 

17.2/28