とっても楽しい、しかけ絵本です。 けんたはいつもお母さんに
『いつまでもおきていると、おばけが くるわよ。』
と言われます。
でもけんたは眠くないので、おばけなんかへっちゃら、とお母さんに威張っていました。
ところが夜中、窓の外を見ると・・・本当におばけがいます!
お母さんに言ってもお母さんは寝ぼけるばかり。
けんたは、お母さんに見せようと外に出てお化けを捕まえに行くことにしました。
ちょっと怖いので、頭からシーツをかぶっていると・・・
何と、おばけの子供達がシーツをかぶったけんたを仲間だと間違えて声を掛けてきたのです!
けんたは おばけの子供達に連れられて、森の向こうのおばけ学校に行くことになってしまいました。
あちこちに仕掛けや騙し絵、迷路の散りばめられた、楽しい絵本です。
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