ロックを歌ったり、ダンスを踊ったり。
とってもハイカラでかわいいおばあさんです。

おおきくしてみる?
金の星社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

おばあさんのねこになったねこ

作・絵

岡本一郎 文/ いもとようこ 絵

出版社

金の星社

発行日

1997年7月

楽しんだ歳

4歳

内容

ある雨の日、灰色の仔猫が捨てられていました。
誰にも拾われなかった灰色の仔猫は、数年後、『ブン』という名前の町の『わるねこだん』の親分になっていました。

ある日、ブンはおばあさんが一人で住むボロ家に泥棒に入り増すが、おばあさんに見つかりそうになり、紙袋の中に隠れます。
でも、紙袋の中身は小麦粉でした。
真っ白になったブンを見て、おばあさんは以前飼っていた『シロ』という猫だと勘違いしてしまいます。

昔、おばあさんの家には『シロ』の他にもシマシマの猫がいたと知ったブンは、『わるねこだん』の中のシマシマの猫をおばあさんの家に連れて行きます。

読書後の注意

歌ったり踊ったり、元気なおばあさんの絵本です。
ブンの頑張りに、ホロッとしてしまいます。
 

17.1/12