『もりのシリーズ』は他にも沢山出ています。

おおきくしてみる?
偕成社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

もりのほんやさん

作・絵

舟崎 靖子 作/ 舟崎 克彦 絵

出版社

偕成社

発行日

1987年6月

楽しんだ歳

4歳

内容

森の本屋さんは、やぎの奥さんが店番をしています。
でも、店番をしながら本を読んでいて、夢中になると美味しそうなページや、愉快なページ、悲しいページをむしゃむしゃと食べてしまうので有名な本屋さんでした。

ある日、郵便局の針ねずみさんが本屋さんで『めいたんてい わにさん』と言う本を買って帰りました。
前から読みたくて、ドキドキしながら本を読んでいたのです。
が、いよいよ最後の犯人がわかるページが切り取られていてありません!
やぎの奥さんが食べてしまったのです。

犯人が誰なのか、気になって仕方の無い針ねずみさんは、本屋さんに飛んで行って聞き出そうとしましたが、やぎの奥さんは親戚の家に泊まりに行ってしまっていました・・・。

読書後の注意

本好きにはちょっと許せない本屋さんではあります。
森のみんなは優しいなあ。
 

17.3/27