まめうしくんは、おかあさんが大好き。 


PHP研究所さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

まめうしのおかあさん

作・絵

あきやま ただし 文 / 絵

出版社

PHP研究所

発行日

2001年3月1日

楽しんだ歳

3歳

内容

豆粒と同じサイズの小さな子牛、まめうしくんのお母さんのお話です。
まめうしくんは豆粒くらいなのですが、お母さんは普通の牛のサイズ。

だから、まめうしくんはいつもお母さんの頭の上に乗ったり、耳の中へ入り込んだりします。

まめうしくんはお母さんが大好き。
おかあさんのおっぱいも大好き。
おっぱいにぶら下がっておっぱいを飲みます。
でも、気持ち良くなって眠たくなってしまって・・・

ぽてっと落っこちてしまいます。

まめうしくんはお母さんの耳の中に入り込んで、お母さんとお話をします。

『ぼく、ずっと おまめで いられたら いいなあ。』

まめうしくんは、小さいままでお母さんと一緒にいたいのです。

でも、それを聞いたお母さんは困ってしまいます・・・。

読書後の注意

子供って、いつまでも小さいままで居て欲しいと思うこともありますが、やっぱりすくすくと大きくなって欲しいものですね。
 

17.10/18