ころわんの最新作は、どんぐりのお話。

おおきくしてみる?
ひさかたチャイルドさんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

ころわんと ころころ

作・絵

間所 ひさこ 文/ 黒井 健 絵

出版社

ひさかたチャイルド

発行日

2005年8月

楽しんだ歳

3歳と5歳

内容

秋の終わりの出来事です。

ころわんが公園に遊びに行ったら、小さな丸いものが落ちてきました。
ころわんの周りにも次々と落ちてきます。

ねこちゃんが『それはね、ころころどんぐりよ』と教えてくれました。
どんぐりの木に登っていたねこちゃんが、木を揺すってくれたので沢山のどんぐりが落ちてきます。

ころわんと、遊びにやってきたお友達のちろわんは大はしゃぎ!

ころわんはちろわんと一緒にどんぐりの林の中に遊びに行きます。
丸いどんぐりや、細長いどんぐり、枝についたどんぐりなど、どんぐりにも色々な種類がありました。

あんまりはしゃいで遊んでいたら、ころわんがトゲトゲのボールを触ってしまいました。
これは何?と突付いていたら、中からコロンと出てきました。
これもどんぐり?

いいえ、ねずみのちゅうちゃんがおしえてくれましたよ。
『くり、おいしいのよ・・・』

森は実りの秋ですね。

読書後の注意

どんぐりを拾いに出掛けましょう。
でも、どんぐりの木を蹴っ飛ばして、怒られないようにしましょう。
 

17.9/28