重力に逆らって進む玉の面白さ。

おおきくしてみる?
福音館書店さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

ころころころ

作・絵

元永 定正 文/ 絵

出版社

福音館書店

発行日

1982年5月1日

楽しんだ歳

2歳

内容

とてもリズムの良い、色と形の絵本です。

いろだまが転がり始めました。
『ころころころ』
赤や黄色や紫、茶色・・・様々な色の小さな玉です。

玉達は連なって転がっていきます。
階段道を登ったり、下ったり、赤い道を転がったり、でこぼこ道を転がっていったり・・・。

ただ『玉が転がっている』だけなのですが、色使いがとても上手なので、不安な道になったり、爽やかな道になったり、嵐に翻弄されていたり、様々な物語が映し出されます。

読書後の注意

『ころころころ』と言うリズムが良いのか、3歳の娘も1人で読める絵本です。
最後のページ、終点はお母さんの所に帰ってきたみたいだね。
 

17.7/27