小さな子供が大好きなこぐまちゃん絵本。 実は私より年上だったりします。 私も小さな頃、母に読んでもらった(らしい)絵本です。 私も自分の子供に読むようになってから その種類の多さと、こぐまちゃんの可愛らしさ、ストーリーの楽しさに魅了されています。
今、2歳の娘が好きで読んでいますが、4歳の娘も喜んで自分で読んでいる、 そんな絵本です。
でも、案外シリーズを全部把握していなかったりするので、ここにまとめてみました。
こぐま社さんより画像掲載の許可を頂いています。
題名
こぐまちゃんおはよう
作・絵
わかやまけん 作・絵
出版社
こぐま社
発行日
1970年10月15日
楽しんだ歳
1歳
内容
読書後の注意
16.10/15
こぐまちゃんとぼーる
そのうち、こぐまちゃんが蹴ったボールがどこかへ行ってしまいます。 大好きなボールが無くなってしまって、こぐまちゃんは 「ないよ、ないよ」と泣きながら一生懸命探します。 牛乳屋さんがこぐまちゃんのボールを持ってきてくれるのですが、その時のこぐまちゃんの表情が、無表情ながらとても嬉しそうに見えるのです。
16.10/17
こぐまちゃんとどうぶつえん
16.10/16
こぐまちゃんのうんてんしゅ
わかやま けん 作・絵
1971年11月20日
こぐまちゃんは高速道路や信号を通って、終点の遊園地まで運転します。 大きなボールに衝突してバスは故障しちゃいます。
おもちゃのバスで遊んでいる時、子供達はこんなことを考えているんだろうなあ、と思える絵本です。
16.10/24
こぐまちゃんのみずあそび
2歳
こぐまちゃんのお仕事はお花に水をあげることです。 じょうろで水をあげているうちに、金魚さんにもありさんにも お水をあげ始めます。
じょうろのお水遊びは、しろくまちゃんがホースを持ってきて さらにエスカレートするのです。 とうとう2人とも泥んこになってしまいます。 最後のシャワーがとても気持ち良さそう。
16.10/13
こぐまちゃんいたいいたい
いたいいたいを経験して、痛くない様にする事を学ぶのですね。 子供の危険を考えさせる時に役立つ絵本だと思います。
お団子を食べる時も工夫して痛くないようにするんですよ。
16.10/22
こぐまちゃんとふうせん
1973年10月1日
こぐまちゃんはぷかぷか浮かぶ風船を買ってもらいました。 ところがすぐに飛んで行ってしまいます。 しろくまちゃんがゴムの風船を持って来てくれたので、一緒に 遊び始めます。 空気を入れて飛ばして遊んだり、お母さんが膨らましてくれた風船に乗ってみたり…。 最後には風船はおみこしになってしまいます。
擬音もたくさんの楽しい絵本です。
16.10/12
しろくまちゃんのほっとけーき
1972年10月15日
これは、こぐまちゃんのともだちのしろくまちゃんが主人公。 しろくまちゃんがお母さんと一緒にホットケーキを焼きます。 道具をそろえて、卵を割って、牛乳と粉をいれてかき回します。 でもしろくまちゃんはまだ小さいのでうまく出来ません。 フライパンで焼きあがるまでのホットケーキの美味しそうな事!
そしてこぐまちゃんと一緒に、ホットケーキを食べるのです。 わかやまけんさんのシンプルなイラストも可愛いです。
めも
16.10/8
こぐまちゃんありがとう
16.10/18
こぐまちゃんのどろあそび
こぐまちゃんはおかあさんにスコップを買ってもらいました。 穴を掘って、泥遊びの始まりです。 泥団子を作って並べていたら、お友達のしろくまちゃんがやって きます。
しろくまちゃんとケンカをしてしまったこぐまちゃんでしたが、 すぐに仲直りをして、いっしょに穴を掘り始めるのです。 おもちゃのダンプカーを持ってきて土を運んだり、 最後には大きな山と大きな穴が出来上がってしまいます。
16.10/11
しろくまちゃんぱんかいに
こぐまちゃんのおともだち、しろくまちゃんのお話です。 しろくまちゃんはお母さんとお買い物に出掛けます。 おばあちゃんに葉書をだしたりしてからお店に行くのです。 果物を買って、パンを買います。 大きなケーキを見つけて買って欲しいと言いますが、お母さんは 買ってくれません。泣いて欲しがるんですけどね。
お買い物の楽しさを描いた絵本です。
16.10/10
こぐまちゃんおやすみ
わかやまけん 文/絵
こぐまちゃんは8時になったら寝る用意をします。 テレビを消して、一人で服を脱いで、パジャマを着ます。 自分で歯を磨いて、お父さんとお相撲をとったりします。 一人でおしっこをしたりしても、やっぱり最後にはお母さんの絵本がないと 眠れないのです。 こぐまちゃん、おやすみなさいね。
16.11/9
さよならさんかく
わかやまけん 作/ 絵
1977年3月20日
言葉遊びとこぐまちゃんしろくまちゃんのイラストの絵本です。 「さよならさんかく またきてしかく」から「しかくはなあに、しかくはとうふ」と連想 ゲームの様に言葉遊びが進んでいきます。 それぞれの言葉のページには、その言葉から連想できる物のイラストが描かれます。 白いものは何かな、丸いものは何かな、とリズミカルに遊べる絵本です。
16.11/4
ひらいたひらいた
「ひらいたひらいた」の歌に乗せてこぐまちゃんやしろくまちゃんが踊ります。 れんげの花が開いたり、こぐまちゃんが泣いたり笑ったり、しろくまちゃんが転んだり起きたりします。
ぞうさんやねずみやかばさん達も登場します。
「ひらいたひらいた」歌いながら楽しんでください。
16.11/5
たんじょうび おめでとう
わかやま けん 文 /絵
1977年2月25日
こぐまちゃんの3歳になったお誕生日のお話です。 こぐまちゃんは何でも出来るようになりました。 朝もひとりで起きられますし、歯磨きも出来ます。 お着替えも出来ますし、朝ごはんを食べて、お片づけも出来るようになりました。 ちょっと大きくなって出来ることが増えたこぐまちゃんの誕生日、しろくまちゃんを誘って家族で誕生パーティをします。 ケーキを作って、みんなで「おめでとう」をしてもらいます。 誕生日のプレゼントには何が入っているのでしょう?
16.11/26