何だか頭が良くなりそうな絵本。

おおきくしてみる?
ポプラ社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

かくれているの だあれ?

作・絵

大西 さとる 文/ 絵

出版社

ポプラ社

発行日

1983年11月

楽しんだ歳

2歳

内容

さがしもの絵本です。

まず最初のページに、色鮮やかな動物達が並んでいます。
いぬ・とら・かば・しまうま・くま・・・
その数は全部で18頭。
表紙の絵とほぼ同じ絵が並んでいます。

そして尋ねて来ます。
『かくれているの だあれ?』
背景が鮮やかな黄色になったり、モスグリーンになったり、くすんだ赤になったりして、同色の動物を隠してしまうのです。
目に見えるのは、動物達の目や鼻や口だけ。
それを見て、どの動物が隠れているのか、当てていくのです。

他にも『ないているのだあれ?』と訊いたり、『おこっているのだあれ?』と訊いてきたり。

なんだかパズルや迷路を解いているような気分になる楽しい絵本です。

読書後の注意

只今、下の娘の大のお気に入り!
本読むよーと言うと真っ先に抱えて走ってきます。
段々難しくなるので、イライラしないのがコツ。
 

17.7/9