あさえがしっかりとした『おねえちゃん』に
成長して行くお話しです。

おおきくしてみる?
福音館書店さんより画像掲載の許可を頂いています

題名

いもうとのにゅういん

作・絵

筒井 頼子 文/ 林 明子 絵

出版社

福音館書店

発行日

1983年2月1日

楽しんだ歳

4歳

内容

『あさえのちいさいいもうと』の続編です。

あさえはお人形の『ほっぺこちゃん』が大好き。
でも、幼稚園から帰ってきたら『ほっぺこちゃん』が見当たりません。
またあやちゃんが持ち出したんだ、と思ったのに・・・。
ベットの部屋から出てきたあやちゃんは、ぐったりとしていてお母さんにおんぶされていました。

あやちゃんは盲腸でした。
お母さんは、あやちゃんと病院に行ってしまったので、お友達のひろちゃんとお留守番をしていました。

でも、雨が降りそうになったので、ひろちゃんは家に帰ってしまいます。
すぐに帰ってくるはずのお父さんは、まだ帰ってきません・・・。
そのうち雷が鳴り始め、嵐になってしまいます。

読書後の注意

上の娘@4歳がお医者さん(中耳炎で耳鼻科に通っています)へ行く時に持っていって読んだのですが
『私、盲腸なの?手術するの?』と心配されてしまいました。
 

17.1/24