ポプラ社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

ふゆのよるのおくりもの

作・絵

芭蕉 みどり 文 / 絵

出版社

ポプラ社

発行日

1990年11月

楽しんだ歳

4歳

内容

ふたごの子ねずみティモシーとサラのお話です。

ティモシーとサラの家では、一家でクリスマスの用意をします。
もみの木を買ってきてお父さんと一緒にクリスマスツリーの飾りをつけたり、お母さんとクリスマスのお菓子を作ったりします。
クリスマスのクッキーは沢山作っておばあちゃんの家に持って行くのです。

でも、おばあちゃんの家に行くのはクリスマスイブの朝。
とても遠いので、お泊りをしなくてはなりません。
だけど、クリスマスイブの日にティモシーとサラがいなくては、サンタさんはプレゼントを置いていってくれないかも知れません。
そこで、二人はサンタさんにお手紙とクッキーを置いておくことにしました。

おばあちゃんの家でのパーティーは、とても楽しかったのですが、サラはサンタさんが来てくれたのか心配で、泣きべそをかいてしまいます。

読書後の注意

ティモシーとサラのお話しは、とてもほのぼのとしていて大好きです。
今年のクリスマスはクッキーを焼いてみようかな?
 

12/9