ふたごの子ねずみティモシーとサラのお話です。
ティモシーとサラの家では、一家でクリスマスの用意をします。
もみの木を買ってきてお父さんと一緒にクリスマスツリーの飾りをつけたり、お母さんとクリスマスのお菓子を作ったりします。
クリスマスのクッキーは沢山作っておばあちゃんの家に持って行くのです。でも、おばあちゃんの家に行くのはクリスマスイブの朝。
とても遠いので、お泊りをしなくてはなりません。
だけど、クリスマスイブの日にティモシーとサラがいなくては、サンタさんはプレゼントを置いていってくれないかも知れません。
そこで、二人はサンタさんにお手紙とクッキーを置いておくことにしました。
おばあちゃんの家でのパーティーは、とても楽しかったのですが、サラはサンタさんが来てくれたのか心配で、泣きべそをかいてしまいます。
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