歯を大切に。

おおきくしてみる?
福音館書店さんから画像掲載の許可を頂いております。

題名

はははのはなし

作・絵

かこ さとし 作/ 絵 

出版社

福音館書店

発行日

1970年6月1日

楽しんだ歳

4歳

内容

この絵本は、歯の重要性を教えてくれます。

歯が痛いと、いくら楽しいことがあっても楽しい気分になりません。
でも、歯が無いと美味しいものが食べられなくなるのです。

また、丈夫な歯で食べ物を良く噛んで食べないと、栄養が身体に吸収されずに丈夫な身体が作られなくなるのです。

虫歯はどうして出来るのか。
食べ物のかすを栄養にして、ばい菌が増え、そのばい菌が酸を出して歯を溶かしてしまうのです。
また、甘いものを食べると、中の砂糖が口の中で酸に変わって歯を溶かしてしまうのです。

歯の役割や、虫歯の出来かた、良く噛むことを教えてくれる絵本です。

読書後の注意

上の娘が虫歯になりました。
歯医者さんで治療を受ける時に、予備知識をつけるにはこの絵本がとても役立ちました。
 

17/4.14