一番最後のページでは、おばあちゃんの正体が・・・。

おおきくしてみる?
ポプラ社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

ふしぎのおうちは ドキドキなのだ

作・絵

武田 美穂 作/ 絵

出版社

ポプラ社

発行日

1991年4月

楽しんだ歳

4歳

内容

ある日、マサヒコ君が学校から帰ってくると、お母さんがお稲荷さんを作っていました。
お稲荷さんは大好きなんだけれど、お母さんが作ったお稲荷さんを、おばあちゃんのお家に持っていくように言われるのが嫌なのです。

何故かと言うと・・・

おばあちゃんの家は怖いんです。
インターホンで鍵が勝手に開く魔法の扉。
怖い良く吠える犬が4匹。
それに、外国の奇妙なお面や、目玉の模様のついた蝶の標本があったりします。
でも、一番怖いのはおばあちゃんなんです。
いつも黒い服を着て、車椅子に乗ったおばあちゃんは、マサヒコ君の頭の中では不思議な魔女になってしまうんです。

読書後の注意

我家はおばあちゃんと同居なのですが、別居のお家ではおばあちゃんは不思議でちょっとコワい存在なのかな?
 

17.3/26