山の子供達は山すべりが大好きです。
雪が積もった山のてっぺんからそりで一気に滑り降りるのです。でも、いっちゃんは山すべりが怖いのです。
皆が「いっしょにすべろう」とさそっても、「あとから行くから」
山すべりが怖くて滑れません。
そして皆がすべって行ってしまうと悲しくなってしまいました。
そうしたら、山の下から動物の子供達がそりを持って登ってきます。
いっちゃんが隠れて見ていると、動物の子供達もそりで山すべりをしているようです。
けれども、動物の子供の中で、きつねの「いっちゃん」がやっぱり山すべりが怖くて滑ることが出来ないでいました。
やっぱり山すべりが怖くて、べそをかいています。
いっちゃんはきつねの「いっちゃん」と仲良くなって、一緒に山すべりの稽古を始めます。
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