仔猫の『みーた』は、のこちゃんの本箱の一番上の段がお気に入り。
いつも隠れてお菓子を食べたり、お昼寝をしたりできる『みーたの部屋』なのです。ある日、『みーたの部屋』に、くまのぬいぐるみが置いてありました。
部屋を横取りされたと思ったみーたは、くまのぬいぐるみをくわえて窓の外へ放り投げてしまいます。
夕方、帰ってきたのこちゃんは、『くまちゃんがいないよー。』と泣き出してしまいます。
みーたが窓の外を覗いてみると、くまのぬいぐるみはどこにもありません。
みーたは急いでくまちゃんを探しに飛び出していきました。
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