こういうお爺さん、いますよね。

おおきくしてみる?
童心社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

ばけものづかい

作・絵

せなけいこ 文/ 絵

出版社

童心社

発行日

1974年7月20日

楽しんだ歳

3歳

内容

せなけいこさんの、おばけ絵本です。

昔、とっても人使いの荒いおじいさんがいました。
おまけにおばけ屋敷に引っ越したものですから、おじいさんの所で働いていた権助も逃げ出してしまいました。

おばけ屋敷に引越しした晩、ろくろっくびが『こんばんわ〜。』
おじいさんは全然怖がりません。
障子を開けると一つ目小僧や、火の玉が現れたのです。

でも、やっぱりおじいさんは怖がりません。
ろくろっくびに裁縫をさせたり、一つ目小僧に肩を叩かせたり、からかさおばけにお使いをさせたり。
人使いの荒いおじいさんは、とっても化け物使いも荒かったのです。

読書後の注意

人使いの荒さも、ここまで来ると立派ですね。
ねーちゃんは『おばけ可哀想だね』と同情しております。
 

17.8/27