お天気の崩れる日が多くなってきましたね。

おおきくしてみる? 
金の星社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

あめはどうしてふるの

作・絵

串田 孫一 文/ 高橋 健司 写真

出版社

金の星社

発行日

1987年11月

楽しんだ歳

4歳

内容

雨はどうして降るのかな。

晴れたお天気から、雨が降るまでを美しい写真で紹介してくれる絵本です。

晴れているけれど、なんとなくぼやんとした朝、しばらくすると海のほうからこっそりと雲がやってきます。
太陽もがかさを被っているのは、もうじき雨が降るという印。
いろいろな兆候を経て、雨は段々海からやってくるのです。

大雨が降っている様子の写真の後には、天気予報でも使う衛星写真等も載せられていて、子供の興味をかきたてます。

翌朝の、雨が上がって雲が去っていく様子も、美しい写真で表されます。

巻末には、お父さんお母さん向けの詳しい雨の降る仕組みが説明されています。

読書後の注意

子供が空を見上げます。
雲が渦巻きになっていたら、大喜びです。
 

17.5/25