おおきくしてみる?
こぐま社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

11ぴきのねことへんなねこ

作・絵

馬場 のぼる 文 /絵

出版社

こぐま社

発行日

1989年12月10日

楽しんだ歳

4歳

内容

とっても有名な11ぴきのねこシリーズの5作目です。

ある日、10匹のねこと、とらねこたいしょうは川へ魚釣りに行きました。
すると、水玉模様のへんな猫が通りかかります。
「へんなねこ・・・」と言っていると、次の日へんな猫は木の葉を集めていました。
11ぴきのねこがあとを付けていくと「へんなねこ」は、へんな事をやり始めます。
ぼろぼろの家に葉っぱをはりつけているのです。

好奇心一杯のねこ達は葉っぱを貼り付けるのを手伝います。
手伝ってもらって喜んだ「へんなねこ」はお礼にと川で沢山の魚を捕ってきてくれます。
その捕り方のへんな事!
なんと、川の中を歩いて魚をすくうのです。

果たしてへんな事づくめの「へんなねこ」の正体はいかに?

読書後の注意

「へんだねえ、へんだねえ」と言いながら笑っています。
もう冬なのに花火をやりたがるのには困ったものです。
 

16.11/27