最後がほのぼのしていて
とても好きな絵本です。


こぐま社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

11ぴきのねこどろんこ

作・絵

馬場 のぼる 作/ 絵

出版社

こぐま社

発行日

1996年10月10日

楽しんだ歳

4歳

内容

11ぴきのねこのお話です。

11ぴきのねこは山の中の丸太小屋に住んでいます。
森の中に獲物を探しに出掛けたところ、近くの泥沼で泥だらけになって遊んでいる恐竜の子を見つけました。
楽しく泥で遊んでいる恐竜の子でしたが、次の日崖の下に落ちているのを見つけて皆で助けます。
11ぴきのねこたちは、恐竜の子に『ジャブ』と名前をつけて仲良くなります。

しばらくしてちょっと大きくなった『ジャブ』は、11ぴきのねこ全部を背中に乗せて歩きます。
そのうちに皆一緒に泥沼の中にザブーン!
皆どろんこになってしまいます。
そんな無邪気な『ジャブ』でしたが、ある日11ぴきのねこが総出で作った魚の干物を勝手にりんごと交換してしまって・・・。

読書後の注意

夏の事でしたが、この絵本を読んだからなのか
『はあいどろぬまー』と水たまりに飛び込まれて困りました。
 

17.2/17