11ぴきのねこのお話です。 11ぴきのねこは山の中の丸太小屋に住んでいます。
森の中に獲物を探しに出掛けたところ、近くの泥沼で泥だらけになって遊んでいる恐竜の子を見つけました。
楽しく泥で遊んでいる恐竜の子でしたが、次の日崖の下に落ちているのを見つけて皆で助けます。
11ぴきのねこたちは、恐竜の子に『ジャブ』と名前をつけて仲良くなります。
しばらくしてちょっと大きくなった『ジャブ』は、11ぴきのねこ全部を背中に乗せて歩きます。
そのうちに皆一緒に泥沼の中にザブーン!
皆どろんこになってしまいます。
そんな無邪気な『ジャブ』でしたが、ある日11ぴきのねこが総出で作った魚の干物を勝手にりんごと交換してしまって・・・。
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