ずるくて、執念深くて、でもちょっとまぬけな猫たちは
我家でもとっても大好きです。

おおきくしてみる?
こぐま社さんより画像掲載の許可を頂いています。

題名

11ぴきのねこ

作・絵

馬場 のぼる 文 /絵

出版社

こぐま社

発行日

1967年4月1日

楽しんだ歳

4歳

内容

とってお馴染み、11ぴきのねこのお話です。

あるところにお腹をすかせた11ぴきの猫がおりました。
リーダーは1匹だけ模様の違う、とらねこ大将です。

ある時、小さな魚が落ちていたので、皆で11等分して食べていました。
爺さん猫がやってきて、山の向こうの広い湖に怪物みたいな大きな魚が住んでいる、と教えてくれます。
11ぴきの猫は早速出掛けて、魚捕りを始めます。
いかだを作って、湖に浮かて魚を待ちますが見つかりません。
三日経って、島を見つけたので、そこで住みながら待つことになりました。

そして、大きな魚が湖から飛び出したのです!
11ぴきの猫は一斉に飛び掛りますが、まるで歯が立ちません。
それでも大きな魚をあきらめません。

11ぴきの猫達の奮闘記です。

読書後の注意

最後のページで、「あれ?」となります。
「あ〜あ、食べちゃった!」と言いながら大笑いしています。
 

16.12/18